ザカートを惜しまず、ほほ笑みを絶やさない者でありなさい
投稿 : 2023年04月14日 (金)

大塚マスジド 金曜日礼拝ホトバ 要約

(20230407日)

 

あらゆる賞賛は、アッラーのもの。アッラーでなくして、人々が崇拝するものは存在せず、アッラーには共同者はないことを証言する。また、ムハムマドは、アッラーのしもべであり、使徒であることを証言する。

 

信者たちよ。アッラーは、クルアーン・夜章において述べておられる。

「施しをなし、主を畏れる者、」「また、最善のことを実践する者には、」「われは、(良い歩みを)容易にしてあげようではないか。」(92章 5–7節)

この章句は、イスラームを受け入れ、敬虔であるが故に喜捨を惜しまない信者について述べたものである。アッラーは、そうした信者に報償を用意しておられ、過ちに対する罰を心配せずに来世には楽園に入る希望を与えて下されるということである。アッラーは、クルアーン・夜章において述べておられる。

「自分の財産を与え、自らを清める者。」「誰からも、見返りを求めない。」「至高の主の御悦びを乞い願うだけである。」(92章 18–20節)

誠の信者は、主への信仰行為を成し遂げようとしてラマダーン月を過ごすものである。主の教えを守る良い行いにより、人々に援助の手を差し伸べ、援助される者の喜びを誘う。ラマダーン月の間中それを続けることだろう。義務的な援助の形態にザカートというものがあるのだが、ザカートをイスラームの教えに従って正しく提供することにより、貧困を緩和し、貧しい人を助け安心に導く。ザカートの提供については、全能のアッラーだけは御存知だが、周囲の誰も気づかないという立派な提供方法というものがある。それは、提供者の素晴らしい資質の表れということである。ラマダーン月中の勧められる手助けとして、断食斎戒している人に飲食を提供するというものがある。そうする者は、アッラーの御悦びによって罪を赦され楽園へと導かれる。預言者さまSAWの教友、また、その時代の信仰篤い者たちは、ラマダーン月には貧しい人たちに飲食を提供しており、或る人々は、寡婦、孤児、貧しい人たちに毎晩飲食を提供したという。そうすることが、生計と安心安全を与えて下される至高の御方アッラーへの感謝の表明になるからである。アッラーは、そうした感謝の方法を人々に教えておられる。

アッラーは、クルアーン・クライシュ族章において述べておられる。

「彼らに、この聖殿の主に仕えさせよ。」「飢えに際しては、彼らに食物を与え、また、恐れに際しては、それを除き心を安らかにして下さる御方に。」(106章 3–4節)

私たちは、食物があることを有難く受け止め、貧しい人たちのことを思い、適正に上手に分配することが大事である。それと共に、精神的な贈り物も大事であり、それは、即ち、ほほ笑みである。ほほ笑みにより、人に安心や和みを提供するのは、どんなにか素晴らしいことであろうか。信者の間で微笑みかけることは、そのこと自体が奉仕的な行為なのである。アブー・ザッルは、アッラーの御使いSAWが次のように語ったとして伝えている。「善行の内でどんなささいなことであっても軽く見てはいけない。あなたが信仰の兄弟に出会った時に笑顔で接するといったことであっても。」 ほほ笑みながら良い言葉を発するなら、それは計り知れない良い行いであり奉仕的な行為である。そのようなことを行う信者は、きっと過ちは許され、  永遠の喜びを与えられることだろう。

 

預言者ムハムマド、教友とその一家に祝福と平安がありますように。そして、正当なカリフ、アブー・バクル師、ウマール師、ウスマーン師、アリー師と、正しい道に従う者たちに、祝福と平安がありますように。

 

アッラーよ。ザカートを惜しまず、微笑みながら良い言葉を発する者であるように、御導き下さい。

アッラーよ。あなたさまを称讃し、あなたさまに感謝する者であるように、御導き下さい。

アッラーよ。あなたさまを愛し、預言者さまSAWを愛する者であるように、御導き下さい。

アッラーよ。預言者ムハムマドSAW をお手本として従い、イスラームの教えを守る者に、して下さい。

アッラーよ。私たちの信仰心を強くして下さい。私たちの過ちを御赦し下さい。

アッラーよ。仕事に成功を、そして安心と安全を御与え下さい。 アミィーン

 

 

 

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