大塚マスジド 金曜日礼拝ホトバ 要約"犠牲祭での犠牲に関する知識"
投稿 : 2022年06月27日 (月)

あらゆる賞賛は、世界、宇宙の主であられるアッラーのもの。アッラーは、しもべが主を心から思って行う行為を受け入れられる。アッラーは、比べ得る何ものも存在しない唯一者であられる。私は、アッラーの外に崇拝する存在はないことを証言し、また、ムハムマドは、アッラーのしもべであり、使徒であることを証言する。

信者たちよ。主、アッラーを畏れなさい。家畜を犠牲に捧げなさいと命じられる主に感謝しなさい。この犠牲という行為は、信仰の父イブラーヒーム(平安を)と、預言者ムハムマドSAWの行いに基づくものである。主は約束しておられる。犠牲にする家畜の各部分、一本一本の毛にも報償が用意されると。預言者さまSAWは、述べておられる。「犠牲の日に犠牲を捧げる以上に、アッラーの御悦びが得られる行いはない。犠牲の家畜は、終末の日には、角も毛も備わった姿で蘇り、犠牲を捧げた者は、角や毛それぞれをもとにして報酬が与えられるだろう。犠牲にされる家畜の血は、それが地面に達する前にアッラーによって受け入れられている。それ故、喜んで犠牲を捧げなさい。」 犠牲の為の支出と犠牲を捧げるという行為は、支払った金銭以上に奉仕、ないし、喜捨としての値打ちがある。犠牲を捧げるという行為は、経済的に余裕がある人々にとっては、積極的に行うべきスンナ(奨励される行い)である。そして、自分自身、妻、子、両親らを含む家族のそれぞれの名において支払って行う犠牲は、預言者さまSAWが行われた犠牲をお手本とするものであり、その犠牲に対しては、家族のそれぞれが報償を受ける。それ故、自分と家族のそれぞれの名において犠牲を捧げるのが好ましい。即ち、自分と両親のだけということなく、家族全員それぞれの名において支払って行う犠牲が望ましいということである。

信者たちよ。犠牲にする家畜としては、ラクダ、牛、山羊、羊が適合である。いずれの家畜も、十分な年齢、即ち、ラクダならば、5歳以上、牛は、2歳以上、山羊と羊は、1歳以上、犠牲に適合しないような欠陥が無いことが条件である。預言者さまSAWは、述べておられる。「次の四つの欠陥があるものは犠牲に適さない。明らかに不具である。明らかに片目である。病状が表れている。皮下脂肪が無いほどに痩せている。」 その一方で、耳が裂けているとか、蹄に欠損があるとか、歯が欠損しているものについては、差し支えない。去勢されている家畜については、肉付きが良いという点で適合する。また、7人で分け合うラクダや牛よりも、山羊か羊の方が好ましいと言われることがあるが、いずれが優るということはなく適合するものである。犠牲の家畜を屠ることについては、可能ならば自分自身で行うのが望ましい。犠牲を捧げる本人が屠るのが困難で誰かに依頼する場合には、立ち会うがよかろう。だが、仮に、立ち会わなくても、犠牲は適法である。なお、屠った者は、犠牲を捧げたことにはならず、犠牲の報償も得られない。その家畜の持ち主に替わって屠ることを行ったに過ぎないということである。アッラーは、クルアーン・潤沢章においてに述べておられる。

「誠、われは、あなた(ムハムマド)にカウサル(潤沢)を授けた。」「さあ、あなたの主に礼拝し、犠牲を捧げなさい。」(108章 1–2節)

カウサル(潤沢)とは、楽園にある川の本流のことであり、豊富、物惜しみしがないなどの意味があり、預言者(ムハムマドSAW)に授けられた恩恵、英知、洞察力、精神力他様々な尽きることのないもの、即ち、善や教えのことを意味している。犠牲を捧げることは、そうした教えの中の大切な一つであるから、経済的に余裕のある者は誰でも、犠牲を捧げようではないか。

 預言者ムハムマド、教友とその一家に祝福と平安がありますように。そして、正当なカリフ、アブー・バクル師、ウマール師、ウスマーン師、アリー師と、正しい道に従う者たちに、祝福と平安がありますように。

アッラーよ。家族全員分の犠牲を喜んで捧げる者であるように御導き下さい。

アッラーよ。あなたさまを称讃し、あなたさまに感謝する者であるように御導き下さい。

アッラーよ。あなたさまを愛し、預言者さまSAWを愛する者であるように、御導き下さい。

アッラーよ。預言者ムハムマドSAW に従い、イスラームの教えを守る者にして下さい。

アッラーよ。私たちの信仰心を強くして下さい。私たちの過ちを御赦し下さい。

アッラーよ。仕事に成功を、そして安心と安全を御与え下さい。 アミィーン

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礼拝時刻 金曜礼拝とフトバ

First Jumma Khutbah: 11:50 am

Second Jumma Khutbah: 12:30 pm

Last Jumma Khutbah: 13:00 pm