アッラーを思うこと 
投稿 : 2022年12月17日 (土)

大塚マスジド 金曜日礼拝ホトバ 要約

(2022年1216日)

あらゆる賞賛は、アッラーのもの。アッラーは、比べ得る何ものもない唯一者であられる。私は、アッラーの外に崇拝する存在はないことを証言し、また、ムハムマドは、アッラーの使徒であることを証言する。

信者たちよ。アッラーを畏れなさい。アッラーの教えと御命令が一番大事なものである。それ故、アッラーが禁じられることから身を遠ざけなさい。起きて、寝て、座り、立ち、朝出掛け、夕方戻るあらゆる時に、アッラーに思いを寄せるムスリムたちは、心臓が鼓動し、目が動き、手足が動くといった事について、それらの全てがアッラーの御望みと支配によるものであると知り、感動を覚える。夜が来て、昼間を迎え、夜明けの瞬間や薄明かりがあり、そして、創造物の動きや星々の軌道に従った動きといった現象があるが、アッラーに思いを寄せるムスリムたちは、そうした現象の中に、イスラームが内に秘めている奥深さを感じ取る。アッラーは、クルアーン・イムラーン家章において述べておられる。

立ち、または座り、または、横たわってアッラーを唱念し、天と地の創造について考える者は言う。『主よ、あなたさまは、いたずらにこれを御創りになられたのではないのです。あなたさまの栄光を讃えます。火の懲罰から私たちを御救い下さい。』」(3章 191節)

信者たちよ。アッラーを愛し、アッラーに愛され、アッラーの故に愛をおぼえる者を除けば、誰も人生における本当の喜びも、本当の幸福も感じ取れないのである。アッラーを愛し、アッラーに愛され、アッラーの故に愛をおぼえる者は、アッラーを思うが故に心穏やかである。彼らは創造物に起こる良いことに幸せを感じ、そして、他の人の痛みを感じ取り、人々が人間としての最終の希望を叶えられるようにと、援助の手を差し延べる。彼ら敬虔な者たちは、一時のものに過ぎない現世で起こる物事の中に潜んでいるまやかしや、楽しいものに見えてしまう俗事から自分を遠ざける。彼ら敬虔な者たちは、アッラーの御悦びが得られる道を進み、アッラーにお会いできることを強く望み、あらゆる時と状況にあってアッラーの御名を忘れず思い続ける。至高のアッラーを思うこと、アッラーへの懇願、アッラーへの良い行い、信仰行為が、アッラーにとっての誇りなのである。良い信者たちは、アッラーを思い、純真無垢な心を持ち、アッラーに服従し、その一方で、短気にならず、卑屈でもなく高慢でもなく、謙遜であって、そして労働の場では誇りを持って足を泥にまみれにし、手は骨折りに耐え、労苦に立ち向かう。敬虔なムスリムは、強い信仰心の故に、主への畏れをもって、主が眼前におられるとの思いにより、日に5回、礼拝に立つ。

アッラーは、クルアーン・蜘蛛章において述べておられる。

あなた(預言者ムハムマド)に啓示された啓典を読誦し、礼拝の務めを守れ。誠、礼拝は、醜い行いと悪事から遠ざける。そして最も大事なことは、アッラーを唱念することである。…」(29章 45節)

信者たちよ、ムスリムの長い一日の中には、飲食に関わる、家を出る時と戻る時の、寝る時と目覚める時との、困難な時の、健康と病気に関わる祈願がある。そして、生活、困難、借金と支払い、生きる糧、家族関係、子供たちの育成に関わる種々の祈願がある。アッラーは、クルアーン・雌牛章において述べておられる。

「…現世で幸せを、また、来世でも幸せを下さいますように。業火の懲罰から守って下さい。」(2章 201節)

また、アッラーに悪魔の囁きから御守り頂きなさい。アッラーは、クルアーン・雷電章において述べておられる。

これらの信仰した者たちは、アッラーを唱念し、心のやすらぎを得る。アッラーを唱念することにより、心のやすらぎが得られないはずがないのである。」「信仰して、善行に励む者にとっては、至福が彼らのものであり、

素晴らしくて、美しい所が帰り所である。」(13章 28–29節)

                           

預言者ムハムマド、教友とその一家に祝福と平安がありますように。そして、正当なカリフ、アブーバクル師、ウマール師、ウスマーン師、アリー師と、正しい道に従う者たちに、祝福と平安がありますように。

アッラーよ。あなたさまに思いを寄せ、あなたさまの教えを守る者であるように御導き下さい。

アッラーよ。あなたさまを愛し、預言者さまSAW を愛する者であるように、御導き下さい。

アッラーよ。何時でもあなたさまを顧みて感謝し、満足を知る者であるように、御導き下さい。

アッラーよ。正しい道を歩む忍耐強い者であるように、御加護下さい。

アッラーよ。私たちの信仰心を強くして下さい。私たちの過ちを御赦し下さい。

アッラーよ。日々の生活に活力と喜びを、そして安心と安全を御与え下さい。 アーミィーン

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礼拝時刻 金曜礼拝とフトバ

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