2013年4月16日
Assalamualaiakum wa Rehmatullah,
Hadith for today
アブー・マスゥード・ウクバ・アムル・アンサーリーが言い伝えたところによる伝承です。
預言者様(祝福と平安あれ)、次のようなことをおっしゃいました。
「人々が手にした初期の預言の中に『恥ずかしいと思わないのならば好きなことをするがよい。』という言葉があります。」
(アル=ブハーリーによる伝承)
コメント:これは恥知らずの人が何をしても良いと言っているわけではありません。人が恥かしいという気持ちを失くしてしまえば、どんなことをしても後ろめたいと感じることが無くなるということを言っています。そういう理由から、異教徒はイスラームの価値基準となるムスリムの羞恥心や良心の呵責を消し去ろうと努めます。ムスリムが恥知らずなことを楽しそうに行うように仕向けるために、異教徒はムスリムが心に持っているイスラームの価値基準を取り除いてしまいたいのです。残念なことながら、欧米の異教徒はこの企てを上手くやりのけ、欧米でのムスリムの生活は欧米人の生活を真似てムスリムとしての羞恥心や良心の呵責をどこかに忘れてしまったものとなりつつあります。
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