大塚マスジド 金曜日礼拝ホトバ 要約 (2018年3月30日)

大塚マスジド 金曜日礼拝ホトバ 要約 (2018年3月30日)
―― 真理の教え、正しい真直ぐな道 ――

あらゆる賞賛は、アッラーのもの。アッラーでなくして、人々が崇拝するものは存在せず、アッラーには共同者はないことを証言する。また、ムハムマドは、アッラーのしもべであり、使徒であることを証言する。

信信者たちよ。至高のアッラーに従いなさいと、誰もが教えられていることを心に留めなさい。
アッラーは、クルアーン・家畜章において述べておられる。
「誠、これは、われの真理の道である。それに従いなさい。(他の)道に従ってはならない。それらは、その御方の道からお前たちを離れ去らせよう。このように、アッラーは、命じられる。・・・」(6章 153節)

信者たちよ。真直ぐな道、即ち、真理への導きは、ムスリムたちが各礼拝のラカア毎に、主に授けて頂けるように唱えお願いしている事柄である。礼拝のラカア毎に、クルアーン・開端章の次の節を唱えるではないか。
「私たちを正しい道に導きたまえ。」「あなたさまが御恵みを下された人々の道に。あなたさまの怒りを受けし者、また、踏み迷える者たちの道ではなく。」(1章 6–7節)
アッラーは、礼拝の各ラカアで唱える我々の願いをきっと御聞き届けて下される。
アッラーは、諸預言者たちを真理の道へと導かれた。アッラーは、クルアーン・家畜章において述べておられる。
「また、彼らの祖先と子孫と兄弟の中、われは、彼ら(のある者)を選んで正しい道に導いた。」(6章 87節)
至高のアッラーは、クルアーンの中の何ヶ所かで、預言者たちについて述べておられ、例えば、預言者イブラーヒーム(平安を)について、クルアーン・蜜蜂章において述べておられる。
「誠、イブラーヒームは、一人の模範者であり、アッラーに従順で、真正の信仰者であった。彼は、偶像信者の仲間ではなく、」「彼は、主の恩恵に感謝する。アッラーは、彼を選び正しい道へと導かれた。」(16章 120–121)
また、預言者イブラーヒーム(平安を)が、主の御導きにより父親に真理について語ったことを、アッラーは、クルアーン・マルヤム章において述べておられる。
「父よ、あなたが授かっていない知識が、今、確かに私に下った。ですから、私に従って下さい。私は、あなたを正しい道に導くでしょう。」(19章 43節)
同様に、至高のアッラーは、預言者ムーサとハールーン(平安を)をも真理に導かれ、クルアーン・フード章において述べておられる。
「彼らを正しい道に導いた。」(37章 118節)
また、預言者ムハムマドSAWに真理の教えを伝え、正しい道へと導かれた吉報について、アッラーは、クルアーン・金の装飾章において述べておられる。
「・・・あなたに啓示したものをしっかりと守れ。誠に、お前たちは、正しい道をたどっている。」(43章 43節)
御使いSAWは、アッラーが授けて下さった正しい道を守ろうと努力するだけではなく、教友たちに正しい道が何であるかを教えられた。アブドッラー・ビン・マスード師(平安を)は、述べている。「御使いSAWは、砂の上に一本の線を引かれ、そして、言われた。『これは、アッラーの道であり、真直ぐに伸びている。』 そして、その線の左右に線を引かれ、それぞれの線を示しながら言われた。『これらは、それぞれが悪魔の道と呼ばれる別の道である。真ん中のこれは、正しい真直ぐな道であるから、その道に従いなさい。他の道を進んではならない。仮に進んだとしたら、離れていってしまうこととなる。』」 それでは、「正しい道に導きたまえ。」というのはどういう意味なのか。アッラーが預言者ムハムマドSAWに下され、人々へと伝えられた道こそ、正しい道であり、アッラーが従いなさいと言われる真直ぐな道である。アッラーは、クルアーン・家畜章において述べておられる。
「言ってやるがいい。『誠、主は、私を正しい道、真理の教え、真正なイブラーヒームの信仰に導かれる。彼(イブラーヒーム)は、多神教徒の仲間ではなかった。』」(6章 161節)
その真直ぐな道とは、アッラーの教えに従おうとする祝福された者たちがたとる道である。アッラーは、クルアーン・開端章において述べておられる。
「あなたさまが御恵みを下された人々の道に。あなたさまの怒りを受けし者、また、踏み迷える者たちの道ではなく。」(1章 7節)
そして、アッラーは、クルアーン・婦人章において述べておられる。
「アッラーと使徒に従う者は、アッラーが恩恵を施された預言者たち、誠実な者たち、殉教者たちと正義の人々の仲間となる。これらは、何と立派な仲間であることよ。」(4章 69節)
立派な仲間とは、アッラーと使徒に従う人々のことであることが述べられている。次には、誠に、信仰行為は、正しい行いであり、アッラーは、クルアーン・ヤースィーン章において述べておられる。
「お前たちは、われに仕えなさい。それこそ、正しい道である。」(36章 61節)
このことを知ったなら、正しい道に従うことの意味を他の人に伝えなさい。他の人に伝える手段方法はいろいろあるだろう。真直ぐな道への導きは、やがて、アッラーに信頼を寄せることにつながりってゆき、素晴らしいものへと至る。アッラーは、クルアーン・婦人章において述べておられる。
「だから、アッラーを信仰し、しっかりすがる者は、やがて、その御方からの慈悲と恩恵を存分に頂き、正しい道に沿って、御許に導いて頂けよう。」(4章 175節)
また、アッラーは、導きについての他の方法として、クルアーンを学ぶことに熱心でありなさいと教えておられる。アッラーは、クルアーン・雌牛章において述べておられる。
「これこそは、疑いの余地のない啓典である。その中には、主を畏れる者たちへの導きがある。」(2章 2節)
更には、正しい道に沿って行く為の他の方法としては、預言者さまSAWをお手本とし、信仰行為、普段の行い、品性について、まねて行うということがある。アッラーは、クルアーン・相談章において述べておられる。
「・・・あなた(ムハムマド)は、それによって(人びとを)正しい道に導くのである。」「天にあり地にあるすべてのものを所有するアッラーの道へ。・・・」(42章 52–53節)

信者たちよ。真理の教えを身につける別の方法には、知識を得るということがある。知識を得ることによって、真理とごまかしの違いや、善悪を見極めることが出来るようになる。
アッラーは、クルアーン・サバア章において述べておられる。
「知識を授かった者なら、主があなた(ムハムマド)に下されたものは真理であり、それが偉力ある御方、讃美すべき御方の道へと導くものであることが分るであろう。」(34章 6節)
知識を得た人々は、クルアーンが、真理の教えであり、アッラーの宗教、即ち、真直ぐな道への導きであることが分かるであろうということである。誠に、成功とは、礼拝、祈願によってアッラーに向き合い、正しい道へと導いて頂けるように嘆願する人々が成就するものである。預言者ムハムマドSAWは、その通りにされたのである。

預言者ムハムマド、教友とその一家に祝福と平安がありますように。そして、正当なカリフ、アブー・バクル師、ウマール師、ウスマーン師、アリー師と、正しい道に従う者たちに、祝福と平安がありますように。

アッラーよ。あなたさまの真理の教えについて知識を得、正しい道を歩む者であるように御導き下さい。
アッラーよ。あなたさまを称讃し、あなたさまに感謝する者であるように御導き下さい。
アッラーよ。あなたさまを愛し、預言者さまSAW を愛する者であるように、御導き下さい。
アッラーよ、預言者ムハムマドSAW に従い、イスラームの教えを守る者にして下さい。
アッラーよ。私たちの信仰心を強くして下さい。私たちの過ちを御赦し下さい。
アッラーよ。イスラームとムスリムたちの為に奉仕出来るように力と御加護を御与え下さい。
アッラーよ。日々の生活に活力と喜びを、そして安心と安全を御与え下さい。 アーミィーン

ホトバ要約.

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