大塚マスジド 金曜日礼拝ホトバ 要約 (2018年3月16日)

大塚マスジド 金曜日礼拝ホトバ 要約 (2018年3月16日)
―― 務めの礼拝に付随した任意の礼拝の大切さ ――

あらゆる賞賛は、アッラーのもの。アッラーでなくして、人々が崇拝するものは存在せず、アッラーには共同者はないことを証言する。また、ムハムマドは、アッラーのしもべであり、使徒であることを証言する。

信者たちよ。アッラーは、クルアーン・撒き散らすもの章において述べておられる。
「だが、主を畏れ(敬虔であっ)た者は、楽園と泉に(住み)、」「主が彼らに授けられる物を授かる。誠、彼らは、以前善行に勤しんでいた。」(51章 15–16節)

信者たちよ。至高のアッラーは、人々に一昼夜の間に五回の務めの礼拝を行うように命じられ、そして、それを続けなさいと教えておられる。アッラーは、クルアーン・雌牛章において述べておられる。
「各礼拝を、特に、中間の礼拝をしっかりと守れ。敬虔に、アッラーの御前に立て。」(2章 238節)
五回の務めの礼拝を時間通りに、教えられているやり方で、心からの服従の気持ちで行う者を誰でも、至高の
アッラーは、悪行を御赦し下され、審判の日には楽園へと入れて下される。御使いさまSAWは、次のように述べておられる。「至高のアッラーは、五回の務めの礼拝を定められた。礼拝の為のお浄めをきちんと行い、規程の時間内に、アッラーへの服従の気持ちを込めて礼拝を行うならば、悪行を赦すとアッラーは、保障なされる。」
更に、アッラーは、追加の良い行いとして任意の礼拝を命じられ、それを行うことに恩恵を授けて下されるとうことである。任意の礼拝を行うことにより、務めの礼拝に不足があった場合、それを補い完全にすることが出来るという。御使いさまSAWは、次のように述べておられる。「審判の日に、人々が報告としてもたらされるも最初の事柄は、礼拝である。完全な記録としてもたらされ、礼拝に不足が見付かると、アッラーは、『見るがよい。務めの礼拝に不足があったり、不完全であったりして、それを完全なものにする為の、何らかの任意の礼拝を見つけることが出来るかどうか見てみなさい。』とおっしゃられるだろう。」 至高のアッラーが務めの礼拝の不完全さを補う為の任意の礼拝をすることを奨励し、それをすることを御赦し下されるのは、任意の良い行いや任意の善行を積極的にムスリムたちが行うようにする為である。御使いさまSAWは、次のように述べておられる。「アッラーの御前で、平伏礼をする機会を増やしなさい。誠に、アッラーに平伏礼をする度に、自分の位階が高められ、やってしまった悪事を取り除いて下される。」 ここで言う平伏礼とは、礼拝中に行うもののことである。

信者たちよ。任意の礼拝のもつ美点を知ったからには、預言者さまSAWがムスリムたちに教えられた任意の礼拝を忘れずに行うようにと、信者たちは互いに教え合おうではないか。任意の礼拝の中でも第一に取り上げるべきものは、務めの礼拝に付随している任意の礼拝である。それらの任意の礼拝は、務めの礼拝の前とか後に行うものである。御使いさまSAWは、次のように述べておられる。「アッラーの御悦びを得る為に、昼夜に行う勤めの礼拝の他に、それに付随する12ラカアの任意の礼拝を継続して行うように奨励されている。アッラーは、それを行う者に、楽園に家を建てて下される。」 そして、御使いさまSAWは、その12ラカアについて、次のように明らかにしておられる。「ズフル礼拝前に4ラカアと後に2ラカア、マグリブ礼拝後に2ラカア、イシャ礼拝後に2ラカア、ファジュル礼拝前に2ラカアである。」 任意の礼拝を、特に、ファジュル礼拝前の2ラカアの任意の礼拝を継続的に行うのは、誠に素晴らしいことである。フジュル礼拝前の2ラカアの任意の礼拝の素晴らしさについて言えば、それを行う者は、決して見過ごされることはなく、報酬を過小評価されることもない。御使いさまSAWは、次のように述べておられる。「ファジュル礼拝前の2ラカアは、現世と現世にある何ものよりも優っている。」 更に、御使いさまSAWは、次のように述べておられる。「ファジュル礼拝前の2ラカアは、全世界よりも自分自身にとって大事である。」 それ故、御使いさまSAWは、いつも、ファジュル礼拝前の2ラカアを行おうと急がれた。それで、アイシャさま(平安を)は、『御使いさまSAWが、ファジュル礼拝前の任意の礼拝を行う以上に、他の任意の礼拝を急がれる姿を見たことはありません。』と述べた。その一方で、御使いさまSAWは、ズフル礼拝前の4ラカアの任意の礼拝をも継続して行われた。アイシャさま(平安を)は、「御使いさまSAWがズフル礼拝前の4ラカアの任意の礼拝を逃されたことはありません。」と述べている。アッラーの恩恵を期待し、永遠の住まいとして楽園を望む者は、ズフル礼拝前の任意の礼拝を、2ラカアではなく4ラカア行うがよい。そして更に、御使いさまSAWは、「ズフル礼拝前の4ラカアの任意の礼拝と、更に、ズフル礼拝後の4ラカアの任意の礼拝を行う者を、アッラーは、火獄に入るのを防いで下される。」と述べておられる。

信者たちよ。任意の礼拝を継続して行うことは、善行の記録を蓄積してゆく上でとても良いことであることを知っておきなさい。任意の礼拝は、マスジドでも家ででも行うことが出来るものであるが、それに関連して、御使いさまSAWは、「マスジドで礼拝を行う時には、任意の礼拝の一部なりとも家で行うようにしなさい。なぜなら、アッラーは、家で礼拝を行うことが家庭を良いもにする手立てであると位置付けられているからである。」 要するに、務めの礼拝をマスジドで行うならば、任意の礼拝を家で行いなさいということであり、そのことが、妻や子供に対するお手本として伝わるということである。若者たちは、そのようにして、良い行いを学ぶのであり、成長してから何よりも大切な行いを思い出すこととなるだろう。

預言者ムハムマド、教友とその一家に祝福と平安がありますように。そして、正当なカリフ、アブー・バクル師、ウマール師、ウスマーン師、アリー師と、正しい道に従う者たちに、祝福と平安がありますように。

アッラーよ、務めの礼拝に付随した任意の礼拝の大切さを知り、それを行う者であるように御導き下さい。
アッラーよ、あなたさまに信頼を寄せる善い信者の一人となるように御導き下さい。
アッラーよ、あなたさまを称讃し、あなたさまに感謝する者であるように御導き下さい。
アッラーよ、あなたさまを愛し、預言者さまSAW を愛する者であるように、御導き下さい。
アッラーよ、預言者ムハムマドSAW に従い、イスラームの教えを守る者にして下さい。
アッラーよ、私たちの信仰心を強くして下さい。私たちの過ちを御赦し下さい。
アッラーよ、日本中に、世界中にイスラームを広められるように御力添え下さい。
アッラーよ、イスラームとムスリムたちの為に奉仕出来るように力と御加護を御与え下さい。
アッラーよ、日々の生活に活力と喜びを、そして安心と安全を御与え下さい。 アーミィーン

ホトバ要約.

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