ミャンマーの兄弟姉妹たちへ支援のお願い!

2012年8月11日

ニュースではあまり報道されることがありませんが、ミャンマーには長年にわたりあらゆる権利を奪われているムスリムたちがいます。彼らはロヒンギャ族という民族で、7世紀ごろからその土地に住んでいたにもかかわらず、ミャンマー政府から国籍を奪われ、不法移民として不当に虐げられています。そればかりか、彼らに対する虐殺や略奪も行われています。

マスジド大塚では、ミャンマーで支援を必要としているロヒンギャの方たちへの支援金を募集いたします。

現地で食料や医薬品など必要なものを購入し、主にミャンマー国内で支援を必要としている方々へ配布いたします。

皆さまのご支援をお願いいたします。

ロヒンギャの方々にアッラーの助けがありますように。
ご協力くださったみなさまにアッラーの報奨がありますように。

ロヒンギャ族支援金振込先

■ゆうちょ銀行
口座名義:宗教法人日本イスラーム文化センター
(ゆうちょから) 記号10090 86537811
(他の銀行から) 支店〇〇八(ゼロゼロハチ)普通 8653781

支援金締切り:2012年8月27日(月)

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ロヒンギャ族は、7世紀以来、ミャンマーのアラカン州に住むムスリム(イスラーム教徒)の少数民族です。
かれらは1950年代から60年代にかけて、当時民主的に選ばれたウー・ヌー政権から市民として認められて暮らしていましたが、1962年、ネウイン軍事政権は、彼らを隣国からの不法移民であるとし、無国籍者と認定しました。それ以降、彼らは市民の権利を奪われ、宗教的迫害、人種差別、社会的、政治的抑圧、運動の制限、婚姻の制限、医療、教育上の制限など、さまざまな人権侵害にさらされています。

ロヒンギャ族の先祖の故郷、アラカンの土地から彼らを追い出すため、度重なる大量虐殺が行われています。
6月3日、反ムスリム的な記述のあるパンフレットがアラカンの市民の間に広まりました。それに扇情されたトンゴップに住む約300人のアラカン族が、宗教旅行から戻るムスリムが乗ったバスを停車させ、乗っていたムスリム10人を殺害しました。

6月8日、マウンドーの中央モスクでは、殺害されたロヒンギャ族のムスリムのために祈るセレモニーが計画され、金曜礼拝のために数百人のムスリムがモスクに集まりました。しかし、大人数が集まったことで危機感をもった当局により、多くの人が殺害されました。

その結果、ムスリムと仏教徒の間で宗教的な緊張が発生しました。
国の軍隊、警察、民兵組織、Nasaka(国境治安部隊)と共同で、仏教徒は何千ものムスリムの家や店を焼き、数千人ものムスリムを殺害しています。
モスクが破壊され、多くの村が灰と化し、弾丸や刀傷による負傷者が多く出ています。

また、軍が燃料補給エリアにおけるベンガルからの侵略者とテロリストに関するデマを流した結果、ムスリムに対する迫害がさらに広がり、殺害されたムスリムの遺体は運び去られ、イスラームの儀式をせずに埋められています。また、ムスリムの家へ押し入り、財産や金品が略奪されています。

政府は緊急事態宣言をし、夜間外出禁止令を発令しました。しかしムスリムだけは、昼間でも外出することが禁じられているため、食料を手に入れることも治療することもできません。

約90,000人いるとされる国内の避難民は、食品、水、薬がほとんどない環境におかれています。アラカンではムスリム市民は不法移民とみなされ、国内および国際的支援、または国連による救済支援はすべて、仏教徒に向けられています。

アラカンに住む数万人のムスリムたち-年配者、女性、子どもたちを含む-を救うために、どうかご協力をお願いいたします。

ミャンマー ロヒンギャ支援.

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