東日本大震災支援 報告95

2011年10月19日

アッサラームアライクム ワラハマトゥッラーヒ ワバラカートゥフ

いつも支援金などにご協力いただき、まことにありがとうございます。10月16日に行ないました支援物資輸送第95便についてご報告いたします。

日時:10月16日(日)12時
場所:いわき市中央台仮設住宅
中央台暮らしサポートセンター パオ広場 150名
メニュー:カレーライス、野菜サラダ
メンバー:
アキールさん、レイマットさん(インド料理のコックさん)、
ラジャさん(いわきモスク)、ハッワさん(愛知県から)、
田川さん、内海さん

早朝、小雨の中、田川さんの運転で大塚モスクを出発しました。

午前中に雨もあがって、いわきモスクに到着、サラダを準備し、レイマットさんは事前に仕込んでいたカレーに具材を入れ、大きな鍋で手際よくあたためました。カレーの鍋とサラダを車に積み込み、いわきモスクのラジャさんと一緒に、仮説住宅の会場に向かいました。天気は晴れてきて、暑くて汗をかくくらいになりました。

事前に湯本第二中学校の校長先生とボランティアの方々が、チラシなどで仮設住宅の方に炊き出しのことを周知してくださったので、私たちが会場のパオ広場に到着した時には、すでに多くの方が広場のテーブルに集まっていました。

急いで準備して配食し、150人分があっという間になくなりました。後から来られた10名分ほどが足りず、食べていただく事ができませんでした。

広場のテーブル席で食べる方が多かったのですが、カレーを持ち帰る方もいて、ちょうど良いトレーや袋がなく少し苦労されていました。

前日の NHK 朝のニュースで大塚モスクの支援活動が取り上げられたので、アキールさんに「テレビ見ましたよ!」とたくさん声がかかっていました。
「とてもおいしかったです」と笑顔で声をかけてくださる方もいました。

湯本第二中学校の校長先生とボランティアの方々がテーブル、イスなど会場の準備と片付けもしてくださいました。病気で動けず出てこられない方には、カレーを届けられていたようでした。ゴミの分別にはとても気を使われていました。

お話を伺ったところ、いわき市中央台仮設住宅には、原発周辺から避難して来られた方と、地元いわきの方が住んでいるそうです。

仮設住宅にいる方は集まりやすいけど、マンションやアパートにばらばらに移って避難生活をしている方たちが孤立している。津波被害に遭った地元いわきの方は、車も流されたので交通手段を持っていないため、移動することも大変。
特に、小名浜で津波被害に遭い、自宅の1階が流され2階部分で生活しているような方は、避難の対象にもならず、食べることにも不自由されている、ということでした。

支援から取り残されている方たちがいて、生活に大変な労力が必要なようです。慣れない場所で孤立している方も多いようです。

マスジド大塚では、今後、湯本第二中学校の校長先生たちと連携して小名浜でも支援をしていく予定です。

今回、愛知県からロシア出身のハッワさんが炊き出しに参加されました。ハッワさんは3月の震災の後、支援に行くと決めていたそうです。ところがご自身が手術することになり、なかなか行くことができませんでした。
今回はちょうど回復されたところで、仕事の日程も調整でき、やっと支援が実現できたととても喜ばれていました。

中央台暮らしサポートセンター パオ広場 blog: http://paohiroba.jugem.jp/?eid=16

10月27日(木)に行なう食料品配布にご協力をお願いします!

津波の被害にあいながら、2階部分などに住めるために支援対象からもれている小名浜地区の被災者へ、食料品5点セット(砂糖、味噌、醤油、油、米)の配布を予定しています。
1000セット準備したいと思っております。
みなさまからの物資や支援金のご協力をお願いいたします。
なお、物資提供は、上記5点のうちのどれかでもかまいません。
大口の場合は事前にご連絡をいただけると助かります。

【支援金の振込先】

三菱東京UFJ銀行 大塚支店 普通1363828
ジャパン イスラミック トラスト

被災した方々にアッラーの助けがありますように。
ご協力くださったみなさまにアッラーの報奨がありますように。

写真:田川基成

宗教法人 日本イスラーム文化センター
ジャパン・イスラミック・トラスト (マスジド大塚)
170-0005 東京都豊島区南大塚3-42-7
Tel: (03)3971-5631 Mobile:090-2455-6253
Fax: 03-5950-6310
E-Mail: info@islam.or.jp

東日本大震災支援.

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